更年期障害と治療について
閉経期に卵巣から分泌される女性ホルモン(とくに卵胞ホルモンのエストロゲン)が40歳頃から低下しはじめ、このエストロゲンの分泌が急激に減少することによって起こるのが更年期障害です。一般に10年程度続くことが多いといわれています。
症状としては、身体的な症状や自律神経と精神症状が現れます。エストロゲンの低下によって急速に出る早発症状と閉経後数年から10年以上経ってから発生する遅発症状があります。
症状としては、身体的な症状や自律神経と精神症状が現れます。エストロゲンの低下によって急速に出る早発症状と閉経後数年から10年以上経ってから発生する遅発症状があります。
更年期障害の検査
血液検査で女性ホルモンの値やコレステロール値・血糖値・肝機能などを調べます。また、尿検査、血圧測定、骨量測定、乳房検査、卵巣と子宮超音波検査なども行います。
更年期治療
患者様の状態に合わせて、漢方療法やホルモン補充療法を行います。
費用について
項目 | 費用(税込) |
---|---|
プラセンタ(メルスモン)注射 | 保険:350円 自費:2,100円 |
※保険適用には年齢制限がございますので、詳細はお問い合わせ下さい。
エクオール検査(ソイチェック) | 自費:3,600円 |
エクエル プチ(1袋 1ヵ月分) | 自費:3,800円 |